2015年 07月 08日
小鹿 |
#
by shunzo_landphoto
| 2015-07-08 16:40
| 鹿
プロフィール
田中俊蔵 1977年生れ
-Shunzo Tanaka - 屋久島で自然暮らし&ガイドをしながら ライフワークとして日本の自然写真を 撮り続けています。 ホームページ http://aperuy.com 大地を旅する。 http://landphoto.exblog.jp 海ブログ「屋久島の海で生きる者たち」 http://yaksea.exblog.jp 海を旅する。 http://oceanphoto.exglog.jp タグ
屋久島(1045)
白谷雲水峡(333) 縄文杉へとつづく森(228) 里の近く(128) 永田岳周辺(67) 淀川~黒味岳(62) 西の森(46) 我が家(38) 黒味分岐~宮之浦岳(31) 苔の森(17) 神へとつづく沢(17) 安房川(16) 湯川(15) 春田浜(14) 宮之浦岳~縄文杉(13) ヤクスギランド(12) 白谷川下流付近(9) 原(8) 太忠岳(8) 蛇之口(7) 検索
カテゴリ
一月の花 二月の花・実 三月の花 四月の花 五月の花 六月の花 七月の花 八月の花 九月の花・実 十月の花 十一月の花・実 木 巨木 草 苔 羊歯(しだ) きのこ 藻類 粘菌 鳥 猿 鹿 哺乳類 両生類 爬虫類 甲殻類 蝶 昆虫 蜘蛛(クモ) 畑の虫たち 川魚 貝 朝日&夕日 空 天上界 山 森 沢 滝 雫 島 海岸 今を生きる人 人の営み 先人たちが残していったもの 死 未同定種 以前の記事
2017年 06月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 その他のジャンル
ファン
記事ランキング
画像一覧
|
2015年 07月 08日
夜行性のニホンマムシ。屋久島に出会ったのは2回目。なかなか山で会うことないです。興奮して接近しすぎたのか、体をバネのようにして飛びかかるポーズをさせてしまいました。びっくりさせてごめんなさい。毒をもってますが、おとなしく自ら攻撃してくることはないです。屋久島は赤い個体が多いようです。本土の褐色の個体には、楕円形の斑紋の中心に暗色の班(銭形紋)があるのですが、この写真の個体には、その班がなく、ツシママムシの模様によく似ているなあと思いました。 マムシの眼と鼻の間には、わずかな温度差に反応できる赤外線を感知できるピット器官があり、眼と併用して獲物を的確に捕食してるそうです。 #
by shunzo_landphoto
| 2015-07-08 16:37
| 爬虫類
2015年 07月 03日
屋久島の杉は幹から根っこを生やすのも驚きなのだけど、今日は、気根から粘液をだしていた・・・ いったい何のために・・・? 人はいつも理由を探したがる生きものだけど 答えはいつも風の中・・・ 調べたら、どうやらムシゲルという物質のよう。 地面の中の世界を面白く描いてるブログを見つけたので、紹介します。 http://blog.new-agriculture.com/blog/2007/02/000198.html 以下、引用。 植物の根、特に先端部分はムシゲルと呼ばれる粘液性の物質で覆われていることがある。これは根の表皮細胞から分泌された粘液や土壌中の微生物などからなる複合体で、根を保護するだけでなく、特殊な物質代謝の場になっていると考えられている。 微生物の生態系で面白いのは、普通の動物の食物連鎖の様に、大きいモノ、強いモノが必ず支配すると言った世界でなく共存を果たして生態系を保ってます。 一例を挙げると、放線菌群の一部は糸状菌を捕食し、糸状菌の繁殖を抑えます。これは静菌作用と呼ばれてます。 微生物達は環境の変化により、増えすぎたモノを抑え、衰弱したモノを助長し増やすといった行動を、自然の土の中で自らが行いながら生きてます。 植物は、彼らが作り出す栄養素によって生きてますが、『土作り』にて書いているように一方的に栄養を貰うだけでなく微生物のエサとなる酵素やムシゲル、根から剥がれ落ちる細胞(有機物)など、様々な供給を怠りません。だから、植物の根の付近には微生物が集まり(根冠微生物と呼ばれる)植物とも共存共栄を果たしながら生きてます。 そして微生物は自分達や植物の住み易いように土を団粒化させ、保水性を高めて乾季に耐え、排水性を高めて大雨に耐え窒素固定し、エサを確保しながら、自らの生活圏を確保しているのです。 土が団粒化する事で、酸素も確保され植物の根も栄養、水分を吸収し易く健全な生殖活動が保たれる事になり、その場所で永続的に生きてゆくことができます。その植物の種類によって、根から放出される分泌物は違い、根に集まる微生物相は違ってきますが、植物は自分の都合の良い微生物を呼び寄せる事ができ、微生物の方もその場にいれば、都合よく生き延びられるという訳です。 毎回、新発見がある屋久島の森、最幸に楽しいっす。 #
by shunzo_landphoto
| 2015-07-03 16:22
| 木
2015年 06月 26日
この前ガイド仲間で飲んだ時に話題になり盛り上がった話がずっと頭から離れない。 「ロウソク岩(写真中央)のてっぺんであぐらをかいてた猛者がいる」 愛してやまない永田岳の北壁 人を寄せつけない光景が 人の心を寄せつける #
by shunzo_landphoto
| 2015-06-26 16:17
| 天上界
|
ファン申請 |
||